朝のウォーキング

プラジャでの早朝散歩は、私のルーティンだ。

ここで暮らす人々は一日の始まりがとても早い。日本にいた時は、いわゆるベッドタウンに住んでいて、始業も早かったので早起きは苦ではないのだが、ここに移住してからは何かに焦ったり急かされることがない。

だから、朝、海を散歩しながら、じっくり時間をかけて体と心を目覚めさせるのだ。そして家に戻り、自分のためだけに淹れるコスタリカコーヒー。
もっと早くこの贅を味わいたかった。

あんなに必死に働いた40年で、何を残したのかって、話も盛り上がらない。否、それがあるから今があるのだと思おう。

おっ ヒュー、ヒューとケトルが私を呼んでいる。
まぁ、そう急かすなよ。

comments

湘南次郎「まあ、そう急かすなよ」、が決まってますね(私もよくヤカンに急かされてます。麦茶ですが)

Yamasaki Mami誰にも平等な時間の流れを、いかに追われずに生きるか、常に考えてます 笑

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